すっかり忘れてた

長らくブログ放置してた。また更新してみることにしよう。

トレードはずっと迷路から抜け出せずにいるが、最近ちょっとふっきれてきたかも。

トレードのスタイルは千差万別。ライントレードで勝つ人、プライスアクションで勝つ人、MACDやRCIで勝つ人、複数使いこなせる人、本当に色々。

 

んで自分はどうなのだろうかというと、1つの切り口を極めるタイプなのかなと。それも自分が好きなもので。

 

多種多様な手法、理論がある中、誰かが良いと言っているものが自分に合う可能性は相当低い、教えてもらってもトレードは伝達が困難という根本の問題があり、結局教わっても使いこなせないという現実。

 

んで散々迷走した中でも常に傍らに置いてあったものが、GMMAとTIIの2つ。この2つでもう極めるしかないなと。

 

GMMAの研究はそれなりに進んだ。GMMA単体では相場の環境認識はできても、タイミングを取るのは困難だという結論。GMMAでタイミング取れていると言う人は、結局GMMAで取っているわけではなくて、チャートの情報を読み取ってタイミング取っているわけで、=GMMA情報オンリーで戦っている人ではない。

自身のトレードにおけるGMMAの使い方は、現在のトレンドの有無とトレンドの強さの2つの把握。トレンドがあることが絶対条件で、次にそのトレンドがどのラインをサポートにしているか。15分足の短期的な強い流れができているのか、1時間足レベルでの押し戻しを作りながらの流れなのかは超重要な情報。1時間足レベルの押しが入っている中で15分足レベルの短期的な動き目線で押しを拾ってしまったら、普通に逆行して失敗してしまうので。

 

TIIの使い方も一定の方向性が見えてきた。要はRCI複数手法の派生版的な要領で使うのが合っているということが見えてきた。9,14,26,52で長期~中期の流れが明確に出ているところで短期線でタイミング取って削っていく手法。この取る方向とGMMAの状況を見て流れが合っている時は安心してエントリーできる。

 

これを狙うために必要な情報を収集しトレードするのが自身の手法、ということになる。余計な情報は迷いのもと、難易度の上昇につながるので拾わない。

9/23のUS30の15分足。GMMAがPOで長期線をサポートにして安値切り下げが続いた。TIIも長期が下に張り付き、短期で入るだけでほぼ確実に勝てる動きになっている。

この手のチャートを狙って取っていけば月のトータルも勝率も良い結果が出て、成績も安定してくるはず。

苦戦

前回から1か月近く。かなり苦戦した・・・なんとか耐えきった。

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勝率は47%、資金はポジションサイズのお陰で増えたものの、含み損幅が広がるかなり危ないトレードが続いた。

後から見ると、もともと超高ボラのゴールドが異常相場で比較できないレベルになっているので、LOTを相当抑えないと、急変動で強制ロスカットまでいってもおかしくない状況。

 

こういうときこそ、いつも以上に勝てる地合いに絞って張っていく基本姿勢が大事なので、週明けからはとにかく1時間足のチャートが整備されるまでは待つことにしよう。

 

後は30分足か15分足で取れる流れを取っていけばいい。4時間足以上の追い風もあればそのまま1時間足の押し目とかで入るのもいい。

 

念押しになるが、今のトレードスタイルは1時間足のチャートが整うかどうかで全てが決まるので、そこだけは見誤らないようにしたい。

最近はロシア関係の相場急変で発生した動きを取れたのでかなり調子が良い。

それでも勝率は63%。損益比率は基本1:1で設定してるので、ちょっとでも怪しい局面で逃げ遅れると損失幅が膨らんで危ない。

トレード内容としては、普段はまずやらないUSDRUBで大きく取れた。さらにゴールドペアで、有事の金買いの動きとその調整、どちらも大きく取れた。しかし、時間をかけて大きく幅を取れるのは今回みたいな特殊な相場、大相場だけ。通常の相場で同じ感覚でトレードするとほぼ間違いなく反転を食らってそのままドカンをやらかすことになる。

やはり、今回はたまたまボーナス相場になり、たまたま大きく利益を得られた偶発的なものとして考えるべきだと思いたい。

利益を大きく上げるよりも、日々のトレードの反復で安定的にプラスを重ねられること、マイナス幅を小さくすること、複利の利点を活かすことが一番大事。

今回のように大きく動いた後は必ず調整波がきて相場が右往左往する。そしてトレードが上手くいかなくなり、連敗がかさむ負のループから抜けられなくなる。

調子を崩さないために、来週からは『パーフェクトオーダーの良いパターンを厳選し、エントリー精度を上げて、深追いせず適度な所でイグジットしていくという基本姿勢を崩さないこと』が要になってくる。

 

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2022.1.28

1.28は9勝5敗。EURUSDを戻り売りしたが2連敗。週足、日足、4時間足全部下げ方向だけど、1.12辺りに強い抵抗線がある模様。1.12割るまではトレードするメリットはなさそう。

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トレンド方向に平均足改とDSOで流れに乗って淡々と取っていった。

ルール通りに順張りで取っていくので、環境認識が的中すれば収益プラス、外れればマイナス、ただそれだけ。

 

環境認識はMAのパーフェクトオーダーを軸にしている。この認識方法のメリットは何といっても見た目の分りやすさ。

デメリットは一番期間の短いMAが別MAに割り込んでパーフェクトオーダーが崩れるまでの間にラグがあるので、連敗するリスクがあること。

下げ方向の時の高値切り下げ、上げ方向の時の安値切上げをリアルタイムで見る力があれば連敗は避けられるようになるはず。でもまだなかなか気づけずに連敗してしまうので、今一番の課題は高値切り下げと安値切上げの把握。